緊急時対応研修<介護>

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緊急時対応(事例)研修<介護>

2019/04/27

介護場面で介護職が行うべき緊急時対応(事例)について

夜間の緊急時など対応に困ってませんか?

介護場面で、骨折や転倒、喉詰め、心肺停止など事例に出会った時、緊急時に正しい対応ができますか?

以前に勤務していた介護施設では、骨折の疑いがあるにも関わらず看護師が出勤するのを3時間も待って対応したというような事例がありました。

このようなことが起こった場合、施設は当然責任問題となり、最悪の場合は賠償問題などに発展する事例もあります。リスクマネジメントの考え方では「ダメージコントロール」となり、事故等を起こさないようにすることも大事ですが、起こったときに正しい対応ができるかも重要です。特に、介護場面での緊急時対応では命に関わることもあり、一つの対応を誤ると大きな問題となります。

 

介護職の皆さんにとっては、看護師などの医療職が不在の場合でも、正しい対応ができるよう、正しい知識を身に着けることが重要です。

介護場面で多い緊急時対応の基本的な内容としては、介護職は判断も処置もできませんので、正しい対応ができる機関にどのように迅速につなぐのか?ということが重要です。その為には、「観察力」が重要です。どのような場面で何が起こって、今、どのような状況なのかを観察する力です。

この観察力は、ただ見れば良い訳ではありません。

介護場面で多い緊急時対応では、例えば転倒事故があった場合、通常はどこか痛みがあるかどうかを確認し傷や怪我、出血の有無などを確認しますが、それだけでは不十分です。転倒した瞬間をみていない限りは、頭部を打撲している可能性もあり、その疑いが強い場合はすぐに症状が出ない場合もあります。

また、事故直後は本人様も興奮状態となっており、痛みなどを感じにくい状態です。しばらくたって痛みが発生することはよくあることです。

転倒事故があった場合は、状況を確認した後、痛みや怪我がなくても、しばらく様子を観察し嘔吐や気分不良なども継続して観察していくことが重要です。特に頭部を打撲している可能性が高い場合は、すぐに受診を検討して下さい。場合によっては救急搬送の手段も必要です。

介護場面で多い緊急時対応では、救急車を手配する時には、ご利用者の状態を正しく観察できる必要があります。嘔吐の有無、痛みの有無、意識の有無、既往歴(どんな病気の方か)などをしっかり把握して連絡することで適切な救急搬送が可能となります。

介護場面で多い緊急時対応は、いつ発生するか分かりません。いつでもすぐに対応できるよう準備をしておく必要があります。

緊急時対応(事例)研修<介護>では、介護場面で多い緊急時の事例に基づき、具体的な観察ポイントなどをお伝えしながら、経験の浅い方は、もちろんのこと、今までこのような事例を体験したことがないという方などにも理解がしやすいよう多くの事例に基づき分かりやすくお伝えしております。

特に喉詰め対応の事例などは、経験したことがない方も多く、対応に困る事例ですそのような事例についても、実際の場面を想定しながら学べます。ぜひセミナーをご受講頂き、いざという時に自信を持って対応できるようにしておきましょう。

介護場面で多い緊急時対応セミナーでは、応急手当の基本(RICEの法則)、心肺蘇生法(AEDの使い方)等も合わせて行います。