介護講師依頼は幸せ介護創造ファクトリーへ

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介護講師依頼は幸せ介護創造ファクトリーへ

年間250回以上の介護研修を実施している介護講師がアドバイス

介護講師を依頼する時の注意点

介護事業所や様々な研修会などで「介護講師の依頼」をする時…

「とりあえずこの内容で実施して下さい」

「基本的なことが理解できていないので基本的な内容でお願いします。」

「現場で使える応用的な内容でお願いします」

「マネジメントができていないのでマネジメント研修をお願いします」等の依頼をしていませんか?

実際にこのような依頼が多いです。

「介護講師の依頼」の経験が浅い講師であれば、このような依頼をすれば、その講師の得意な内容で研修を実施することになり、「何か違うな~」という研修になってしまうことになります。

 

このようなミスマッチを防ぐには?

「介護講師の依頼」をする時は、「どんな目的で、誰を対象にして、どんな内容で実施するのか」を明確にして依頼を行って下さい。

例えば、「マネジメント」の研修であっても、実施にマネジメントを実施しているスタッフが対象の場合と、これからマネジメントを行うスタッフの場合とは内容が違います。

また、「認知症」などでも同じです。認知症の「理解」なのか「対応」なのかによって、内容が違います。

 

 

事業所の実情や生じている問題を明確に伝える

「介護講師の依頼」で一番重要なのは、自社の状況を講師に正しく伝えることです。

自社の状況を聞かない講師に依頼するのはおすすめできません。

自社の状況を確認する中で、想定している問題ではない新たな問題が発見される場合があり、実はその内容の方が重要だったということはたくさんあります。

例えば、「リスクマネジメント」の介護講師依頼があり打ち合わせをしていると、事故の予防や改善策の問題ではなく、高齢者虐待や身体拘束を疑う事象がかなりあり、「高齢者虐待や身体拘束」についての内容が重要だったなどがあります。

このように「介護講師を依頼」する時には、その担当講師と自社の実情などについて話し合う内容を設定していくことをお勧めします。

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