家族介護者支援~出張訪問~

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家族介護者支援~出張訪問~

2020/09/24

家族介護者支援~出張訪問~

家族介護者の44%の方が家族介護者支援として「電話や訪問による相談」の機会が欲しいと希望されています。

介護支援専門員(ケアマネジャー)は介護サービスの利用がないと、なかなか相談のみで対応してもらうことは難しく、特に介護技術(ケアの方法)については、専門ではない介護支援専門員(ケアマネジャー)もいます。

そんな時に、例えば「ベッドから転落した時はどうしたら良いの?」「トイレ介助が上手くできない」などの相談はどこにすれば良いのか悩む方が多いです。

家族介護者支援が十分とは言えません。

「家族介護者支援~出張訪問~」は、各ご自宅へ講師が直接訪問し介護技術の指導(アドバイス)します。

「家族介護者支援~出張訪問~」では、1回90分2万円(交通費別途要)にて、個別で実際のトイレやベッド、自宅環境の中で介護技術のご指導いたします。

実際に家族介護しているご家族様(関係者)に集まって頂き、家族介護者支援として住宅改修のご相談や介護技術についての相談にお応えしております。

 

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どこに相談して良いか分からない。

忙しくてなかなか自分で調べたりできない。などお仕事をしていると難しいことがたくさんあります。

このオンライン会員では、動画で介護について学ぶことができ、無料でメール相談ができます。

介護と仕事の両立に必要なサポートが月額¥2200で受け放題です。

是非、ご活用下さい。

 

家族介護者支援~出張訪問~実施例

<家族介護者支援例1~移乗介助~>

ベッドから車いすへの移乗介助について悩む家族介護者の方に、家族介護者支援として「持ち上げない介護技術の移乗介助」の内容をアドバイスする。

今までヘルパーさんが来た時しか、車いすに乗れなかったが、それ以外の時間も移乗ができるようになり、散歩に行けるようになった。

<家族介護者支援例2~ポジショニング~>

ベッド上での姿勢がなかなか上手くできなくて、ご本人もご家族も不眠状態であった方に、家族介護者支援として「ベッド上で安楽に過ごせるポジショニング技術」の内容をアドバイスする。

ベッド上での姿勢が楽になり、夜間安眠できるようになった。

<家族介護者支援例3~退院相談~>

脳梗塞で病院からの退院が決定したが自宅で介護することに不安があった家族介護者の方に、家族介護者支援として「自宅環境の確認と介護サービス内容、介護技術」の内容をアドバイスする。

自宅への退院は難しいと判断し、一旦「介護老人保健施設」へ入所し、その後6か月後に退院されることになった。その間に住宅環境の改修工事やベッドなどの環境を整えることができ、安心して自宅へ帰ることができた。