出前講座(大阪)~ワークライフバランス~

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出前講座(大阪)~ワークライフバランス~

2019/08/15

出前講座(大阪)

ワークライフバランス~介護~

最近、お問い合わせを多く頂く出前講座(大阪)が、この「ワークライフバランス~介護~」です。

ワークライフバランス…この言葉を聞いたことがありますか?

ワークライフバランスとは仕事と育児や介護を両立させる意味合いで使われることが多くなってきました。

若い間は、子育てと仕事の両立やその人生設計に悩みます。

子どもが大きくなり、子育てが一段落すると、今度は親の介護問題に直面します。

 

最近、介護のために仕事を辞める「介護離職」が問題になっています。

その数は、年間約10万人(女性8万人、男性2万人)「総務省調べ」と言われています。

 

どのようにして「介護離職」が発生するのか…年間何件もの介護相談を受け付ける中で実際にあった事例を基に、その実態についてお伝え致します。

多くの方が、準備もなく「介護問題」に直面した時には、

「何をどうしてよいのか分からなかった。」「どこに相談して良いのか分からなかった。」と話されます。

そして、「介護問題」は待ってくれませんから、とりあえず仕事を休んで自分が介護をするという選択肢をとられます。

「有給休暇を取得し消化しながら、調べて施設でも申し込んで…」と考えられる方が多いです。

しかし、施設にはすぐに入所できませんし、空きがある状態の施設を探すのも介護をしながらではなかなか時間も取れません。

そのような状態に陥った時に、有給休暇の残数がなくなり…

仕事に復帰するか退職するか…という選択肢に迫られます。

この時点で施設などに入所が決まっておればよいですが、決まってなければ、職場に復帰することもできず、その会社を退職することになります。

この時、多くの方が「まだ、少し貯金もあるし、どこかの施設に入ったら、また仕事を探したら良いか…」と考えることが多いのですが、この選択肢がまた更に負の連鎖へ導きます。

有給休暇を取得している間は少なくても収入がありますが、退職した時点で収入が途絶えます。貯金があると思っていても、すぐに底をついてしまいます。

毎月20万円×12か月=240万円  2年間で480万円がなくなります。

何年も介護を続けられる環境をどれだけの人が確保することができるでしょうか?

(現在、特別養護老人ホームに入るのに23年待ちという状況ではなくなってきましたが、入所のための条件も厳しくなり簡単に入所することが難しい状態は続いています)

介護のために仕事を辞めるということは、この負の連鎖に陥ることになります。この結果、生活ができなくなり自ら死を選んでしまわれる方もいます。

「介護離職」は仕事を辞めるだけの問題ではなく、命に関わることにもつながり、決して軽視できる問題ではありません。

 

このような相談事例を何件も見てきました。

介護は、5年・10年・20年…続いていきます。

長く介護が継続できる環境を作ることが求められています。

 

介護は必要になってから始めていては遅いのです。

介護が始まっていない状態から、準備していくことが重要です。

 

また、実際に相談を受ける方の多くが、私にとっては「遅い状態」であったり、なかには「手遅れ」に近い状態の時もあります。

「もっと早くからこうしておけば良かった」と言われる方も多く、

「なんでもっと早く相談しなかったんだろう」と後悔される方もあります。

「今からでも十分に間に合いますよ」と声はかけますが、もっと早かったらもっといろんな選択肢があったのに…と思うこともあります。

 

まだまだ先のこと…と思っている間に準備をしましょう。

そして、各企業の人事担当者の方にとっては、大事な人財を失うことになりますから子育て支援と共に介護問題についての支援も必要です。

出前講座(大阪)では、ワークライフバランスセミナーとして様々な企業様でセミナーを実施させて頂いております。

出前講座(大阪)では、制度だけのお話ではなく、認知症ケアや介護技術についても体験頂くこともできます。

出前講座(大阪)を担当します当法人の講師陣は皆、自身も親の介護を経験してきた者ですから、実体験に基づいたお話をさせて頂きます。

 

出前講座(大阪)の講座依頼は、お問い合わせページから承ります。

費用は、602万円、903万円、1204万円 +交通費実費(大阪府内への講師派遣は交通費無料です)となります。

 

研修実績:一般企業(製造業、販売業等) 行政(各市町村など) 省庁 大学機関(ダイバーシティ関連講座) 社会福祉協議会(家族介護者向け講座等) 他多数